台湾東海岸の花蓮県には、日本統治時代の町並みが随所に色濃く残されています。また、同地には温泉も少なくありません。
今回は日本統治時代の町並みと温泉を同時に楽しめる、瑞穂温泉(花蓮県瑞穂郷)についてお届けします。
日本統治時代に療養所「滴水閣」として誕生し、当時の建物をそのまま活用している温泉宿「瑞穂温泉山荘」を起点に、瑞穂温泉周辺の町並みをめぐっていきます。
また、温泉街の真横にはかつて、煙草栽培を目的とした日本人による移民村「瑞穂村」の集落がありました。移民村の名残を今に留めるベーハ小屋(タバコ乾燥小屋)もあり、温泉と歴史勉強を同時に楽しむことができるのです。
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